病院経営情報

看護職員処遇改善評価料が新設されています。

10月から看護職員処遇改善評価料が新設されています。
算定について相談を受けますが、回復期から療養寄りのケアミックス型の医療機関は救急管理加算の届出を行っていない場合が多く、届出を見送っています。届出できる病院は上限の12,000円の処遇改善を目指すでしょうから、看護師確保がより厳しい状況に陥ることが考えられます。当該評価料の区分は165区分に細分化されており実績の管理等、事務方の負担も大きく増えることになります。

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