医事課支援

60床の急性期病院

医事課長が不在。
医事課内に業務の偏在が見られていた状態。
医事課業務の中でも担当固定業務があることや、現場リーダー職による教育不足⇒配下スタッフへの遠慮が見られていることが原因と考えられた。
課内の業務ローテーションなどを行い属人的な業務を排除する必要があるが、上記の通り配下
スタッフへの遠慮が見られているため、強制的に業務を降ろしていく必要があった。

【実施内容】
1) 医事課業務の最善な運用構築
ローテーションの定着(主に現場リーダーの俗人的業務解消)
2) レセプトチェッカー環境整備
レセプトチェッカーの環境を整備し、週1回プラスレセプト作成直前のレセプト点検を目指し
ます。精度が高いチェッカーへと最適化を実施。
3) 各種、統計作成内容の作成・構築
単に実績数値を作成・管理するだけではなく、長期的視点に立って、その医療機関のKPI
(Key Performance Indicator)がどの程度達成されているかをモニタリングし分析レポートを
作成し、医事課の業務とした。病院の経営会議資料として利用可能となった。

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